19日、立教大学で行なわれた、
千石英世先生(立教大学教授)司会による
野見山暁治・高山登の対談『二人の芸術家と池袋モンパルナス』の報告です。
野見山先生も高山先生もアトリエ村で過ごしており、
高山先生が藝大で学んだ時の先生が野見山先生だったそうです。
高山先生の仕事場は福島にあり3.11で被害にあったのですが、
高山先生の仕事場は福島にあり3.11で被害にあったのですが、
野見山先生も災害後福島を訪れています。
二人は油絵とインスタレーションで仕事はずいぶん異なるように見えるのですが、
二人とも災害体験を創造の糧にしていこうとするところなど、
二人とも災害体験を創造の糧にしていこうとするところなど、
その姿勢 は通じ合ってるように感じました。