東京芸術劇場5階ギャラリー2では6月5日(水)まで、
「池袋モンパルナス-歯ぎしりのユートピア展」が行われています。
場所が少し解りにくいのですが、「まちかどこども美術展」が
開催されている右横の看板(写真)を奥に進んだところです。
作品は1931年から1940年代の池袋モンパルナス時代。
戦時中を経過する時代背景のもと、池袋モンパルナスの作家達の
魂の叫びが凝縮された作品の並ぶギャラリー。
80年余り前、まさにここ、池袋西口周辺の光景であり、
この時代と時間を共有した作家達の記憶が時代を超えて
ここに甦っています。
是非ご自身の目でご覧頂ければと思います。
ギャラリー2で「池袋モンパルナス-歯ぎしりのユートピア」を
ご覧になった後は、ギャラリー1「まちかどこども美術展」、更には
地下通路からEchikaギャラリーにも足を延ばしてみてください。
どちらを先にご覧になるかもポイントかもしれません。
どうぞお楽しみ下さい!