今日はついに最終日。
雨に備えて、西口総合案内所は芸術劇場内にて受付をしました。
今にも降りそうながら、持ちこたえる空は、まるでまちかど美術館の終演を惜しむかのようです。
そんな中、最後まで今日も沢山の方がご来場になりました。
そんな中、最後まで今日も沢山の方がご来場になりました。
夕方受付が終わっても尚、自転車でスタンプラリーに訪れ、「これから回るんです!」と汗を滲ませる方。
パンフレットに赤丸をつけて「40年前、近所にアトリエらしきものがあり、誰かが絵を描いていた。
そう言えば、
あれが・・モンパルナスと呼ばれるようになったんだ!と気づき、いてもたってもいられなくなったんです!」
と知っているかもしれない作家さんの作品を探しに行かれた男性。
「池袋に素敵な場所がある事を知って良かったです。区外から数日に分けて周り楽しめました。」
と印象に残った場所やアートを熱く語って下さった女性は、見事にガラポンで1等賞!
お楽しみは最終日にあったのですね!景品をお使いになる度に、素敵なアートを思い出して頂けるでしょうか。
外国の方も、桑田朋似さんの回遊De Art 作品の真似をして、
両耳に割りばしを挟み、角に見たて作品としきりに記念撮影。
一緒に写真を撮りたくなるような、親しみの持てるオブジェとしてとても気にいって頂けたみたいです。
その後は、於芸劇B1アトリエイースト「造形 スタジオ ・バル」さんのギャラリーで言葉は通じずとも楽しくご歓談。
明るく楽しいスタジオの様子につい饒舌になられたみたいです。
皆さん思い思いに楽しんで、鑑賞して頂けた様子で、知らない人同士が語り合えて、
短い間でしたが幸せな一時がそこにはありました。
池袋モンパルナス作家達が残してくれた夢や情熱は、今後も色々な形で未来を創って行くことでしょう。
今後も、豊島区、そして池袋から心に響く取り組みとして続いて行くことを願っています。
ご来場頂きました、大勢の皆さま本当にありがとうございました。
また来年もご一緒に楽しく過ごしましょう!
ご来場頂きました、大勢の皆さま本当にありがとうございました。
また来年もご一緒に楽しく過ごしましょう!